約3年前に告げられた
「育てる側になる未来」。
今、私は講座を通じて受講生の
“変化の瞬間”に立ち会っています。
完璧じゃなくていい。
まずは動くことが、学びの第一歩。
この講座の有意義な使い方についても綴っています。
LPクリエイター養成講座、ついに開講!完璧主義、手放しのススメ
約3年前に言われた未来が、今ここに

2025年5月10日。
LP(ランディングページ)を作れる人を育てる
「LPクリエイター養成講座」が、
ついにスタートしました。
この講座を始めるきっかけとなったのは、
実は2年半ほど前のある出来事です。
まだ私がLP制作を仕事として
やっていこうと思った時のこと。
私のコンサルの先生である
高橋貴子先生が
私だけに特別な動画を
送ってくださったのです。

その動画の中で言われたことが、
かよさんは、そのうち制作する時間が
なくなるから、人を育てる側になります。
という、まるで未来を
見透かしたかのようなメッセージ。
当時は「そんな未来もあるのかな…」と
どこか他人事のように
受け止めていましたが、
まさか、こんなにも早くその未来が
やって来るとは思ってもみませんでした。
一人での限界が見えた

講座を開く決意をしたのは、
もちろん先生の言葉が
きっかけの一つでもありますが、
その後に、私の周りにいた方々から、
こんなふうに言っていただくことが
増えていきました。
「教えて、チーム化してみては?」
「文章含めて教えるといいと思います。」
「LPを必要としている人紹介します」
そして、2年間LP制作をやってみて、
私一人で作れるLPの枚数に限界がある
ということも痛感しました。
LPはスモールビジネスでは
とても大事なのに、
作ってあげられないのは、本末転倒!
体制を変えなくては…。

「今がその時なのかもしれない」
「いよいよ、動き出さなければ」
と感じるようになりました。
そうして、年明けに一気に準備を進め、
3月には募集を開始。
5月10日から本格的に
講座がスタートしました。
「感覚」でやってきたことを、再現できるように

私自身、これまでLP制作や
コピーライティングは、
感覚的にやってきた部分が
多くありました。
でも今回の講座では、
その“感覚”を言語化し、
再現可能なスキルとして伝える
ということに本気で向き合っています。
パワーポイントでスライドを作り、
動画を撮り、課題を出して、添削をする。
一つひとつ手探りの連続ですが、
受講生の皆さんが
「自分のビジネスを形にする力」
をつけるために、
今、全力で取り組んでいます。
私が添削で心がけていること

今、講座は第3回目が終わったところです。
受講生の皆さんには、
課題を提出していただいています。
作りたいLPの文章を
添削しているところなのですが、
私は一つひとつの文章を
ただ表現として添削するだけではなく、
“その文章で商品が売れるかどうか”
という視点でも見ています。
なぜなら、
「受講生が結果を出すこと」が、
この講座の本当の価値だと
思っているからです。

本音で、率直に、違和感があるものは
その理由をしっかり伝えました。
それは、「書き手本人の気持ちに寄り添うこと」
と「読者に伝わること」は別だから。
一見「文章としては整っている」
ように見えるものでも、
どこか違和感を覚えることがあります。
それは言葉の表面ではなく、
「誰に届けたいのか」
「本当にその人を助けたいと思っているのか」
という“内側のズレ”に気づいた瞬間です。

その違和感を正直にお伝えすると、
受講生の方からこんな言葉をいただきました。
LPに書いた初心者がターゲットではないかも…
見えない誰かに遠慮して本気本音の講座になっていない
まさにそれこそが、
一人では気づけない“盲点”なのです。
自分で書いていると、
「過去に教えた人」
「無難に見えるターゲット」
などに引っ張られてしまう。
でも、実は心の奥では、
「本当は、こういう人を助けたい」
「この人に向けてなら、いくらでも書ける気がする」
という相手像が眠っているんです。
私がしている添削は、
ただの「言い回しの修正」ではありません。
その人の“本音”と“届けたい人”を
一致させることでもあります。
それがピタッとハマった時、
文章は驚くほど変わります。
“誰かの言葉”ではなく、
“自分の想い”がちゃんと
伝わる言葉になるのです。
再提出後の文章を見てビックリ

添削の後、提出された
再提出の文章を見て、
私は本当に驚きました。
まるで別人が書いたのでは?
と思うほど、文章が生き生きと、
自信に満ちていたんです。
内容が生々しく、
この人から学んでみたい!
この人にお願いしてみたい!
そんな文章に生まれ変わっていました。
その中には、これまでどこかで
封印していた「情熱」や「使命感」が
しっかりとにじみ出ているのです。
たった1回の添削で、ここまで変わるなんて!
この手応えに私は思わず一人で、
ガッツポーズしました笑
私の役目とは?
私は今、心から感じていることがあります。

受講生の中には、すでに
素晴らしい想いやストーリーを持っている。
でも、それを
「どう表現すればいいか分からない」
「どこまで出していいのか分からない」
だからこそ、私の役目は
その“想い”を引き出し、磨き、
届けるお手伝いをすること。
この講座はただの技術講座ではなく、
自分の本当の気持ちと向き合い、
それを誰かの心に届ける力を育てる場なのだと。
「素直さ」と「スピード」が、人生を変える鍵

同居のご家族OKにしているので、
40名の大所帯となりました。
リアルで参加してくれる方もいれば、
アーカイブで受講されている方もいます。
でも共通して言えるのは、
私の言葉を、素直に受け取り、
すぐに行動に移す方は、
ものすごいスピードで変化しています。
ということ。
「文章が書けない」なんて思っていた方が、
今では「伝わる言葉」を
どんどん生み出しているんです。
正直、私自身も驚いています。
こんなにも早く、この講座が
手応えを感じられるものになるなんて。
でもそれは、皆さんが自分の可能性を信じて、
そして、私のことを信じて
勇気を持って踏み出してくれているから。
この「LPクリエイター養成講座」は、
ただのスキル講座ではありません。

自分を知り、自分を伝えることで、
誰かの人生に希望を届ける。
その力を、一緒に育てていく場所です。
もし今、
「言葉に自信がない」
「自分にはできないと思っている」
そんなふうに感じている方がいたら、
私は伝えたいです。
あなたの中にある“想い”は、
必ず誰かを救います。
だから、あきらめないで。
そして、その想いを言葉にする力を、
ここで一緒に育てていきましょう。
完璧じゃなくていい

忙しくて手がつかない…
うまく書けない…
どこかで「ちゃんとやらなきゃ」
と思って手が止まってしまっている方へ。
ビジネスも、デザインも、LP制作も、
全部“行動してから”がスタートなんです。
最初から完璧な人なんていません。
むしろ、「6割できたら出す」
くらいで、ちょうどいい。
なぜなら、早く出せば早く
フィードバックがもらえるから。
そこから直して、ブラッシュアップ
していけばいいんです。
今の自分にできるところまでやって、
「ここまでやってみたけど、
ここからが分からないんです」
と伝えて提出する。
それでいいんです。
私はそれを全力で受け取りますし、
アドバイスもします。

大事なのは、
“途中”や“未完成”を恐れないこと。
質問すること、言葉で相談すること。
これも立派な行動であり、前進なのです。
このチャンスを、どうか逃さないでほしい

講座に申し込んだとき、
あなたの中には
「こうなりたい」という想いが、
きっとあったはずです。
“その動機”を、
もう一度思い出してみてください。
“今、自分にできるベスト”を
出してみてください。
そしてもし迷ったら、
一人で抱えずに、相談してください。
私は、あなたの味方です。
今なら、まだ手が空いています。
今なら、早くフィードバックが返せます。
でも、時間が経てばそれだけで
タイミングを逃してしまうこともある。

だからこそ、
スピードを味方につけてください。
完璧じゃなくていい。
むしろ、「今できるベスト」でいいんです。
その一歩を踏み出せる人が、
これからの時代をしなやかに
生きていける人だと思っています。
いつからでも人は変われます。
さいごに

あなたがこの講座に申し込んだあの日。
そこにはきっと、
「何かを変えたい」
「もっとできるようになりたい」
そんな気持ちがあったはずです。
あの日の自分に、
どうか今、応えてあげてください。
「まだ完璧じゃないから…」
「もっとちゃんとできてから…」
そんなふうに思っているなら、
その完璧主義、
少しだけ手放してみませんか?
たった1回の添削で、
驚くほど変わる人がたくさんいます。
本当の気持ちに気づいた瞬間、
言葉が生き返るんです。
だから、今のあなたで大丈夫。
今できるベストで、
まずは出してみてください。
そして、一緒に整えていきましょう。
私は、あなたの変化を信じています。
あなたの中にある“伝えたい気持ち”が、
きっと誰かの力になると信じています。
このチャンスを、
どうか、どうか逃さないでくださいね。