頑張っているのに、なぜか集客ができない。
自己流でやってきたけれど…
コンサルの先生をつけているのに…
何かが違う気がする、そんなあなたへ。
このブログでは、
「プロに頼る」ことの本当の意味と、
注意したい落とし穴について解説します。
あなたの集客がうまくいかない本当の理由 プロに頼る価値と、注意したい落とし穴
この記事はこんな方におすすめです。
・頑張っているのに、
集客ができずにモヤモヤしている方
・たくさん学んできたのに、
それを形にできずに足踏みしている方
・できればお金をかけず、
自分でなんとかしたいと思っている方
・コンサルの先生についているのに、
思うような成果が出ていない方
自分のことは、自分では気づきにくい

自分のことって、
案外わからないものですよね。
私自身、仕事柄たくさんの方と
お話をしていて感じるのは、
「自分では気づいていない魅力」や
「逆に、思い込みで見えなくなっていること」が
本当に多いということ。
ビジネスにおいては特に、
「自分の得意」や「強み」「伝えたいこと」が
必ずしもお客様に届く形に
なっているとは限りません。

そしてこれが厄介なのは、
自分の内側に入り込んで
考えれば考えるほど、
迷路にはまってしまうということ。
「あれ?これで合ってるのかな?」
「伝わってるのかな?」
と自問自答しながら、
時間をかけても答えは出ない。
それもそのはずなんです。
なぜなら、“自分の視点”からしか
見えていないから。
どれだけ頑張っても、
結局自分の知っている枠の中
でしか判断できない。
だからこそ、外からの視点、
つまりその分野で自分よりも
先を行っている「他者の目」が
必要なんですよね。
プロに頼る価値ー私の事例

私が「やっぱりプロに頼るって、大事だな」
と改めて感じたのは、
最近ホームページを見直そうと
コンセプトを考えていた時のことです。
自分なりに言葉を並べて、
「よし、これでいけるかな」
と思ってコンサルの先生に月一回の
個別セッションで提出しました。
そこで言われたのが
「これ、大企業のスローガンみたいで、
全然伝わらないよ。」
このひとことで、
目が覚めた気がしました。
確かに、言われてみたら納得だったんです。
「ああ、確かに」って。
「こういう表現のほうが響くと思うよ」
と具体的なアドバイスももらえて、
気づけばその日中に修正して提出し、
私のホームページの方向性は
あっという間に決まりました。

これ、もし自分ひとりでやっていたら、
きっと何日も、いや、何週間も
迷っていたと思いますし、
「伝わらない」間違った方向で
作っていたでしょうね。
自分でぐるぐる考えても限界がある。
だからこそ、
「お金をかけてでも自分より
先を行っている人に見てもらう」
というのは、実はとても
効率が良いことなんですよね。
知恵と時間と成長をお金で買っている。
そんな感覚です。
学んだことが“伝わる”とは限らない

例えば、「自分はパン作りしっかり
学んできたから大丈夫」
と思っている方、
それって実は落とし穴なんです。
なぜなら、学んだことを
“伝わるように見せる力”って、
別物なんですよね。
パンを作るのは上手でも、
その教室に人を呼んでくるスキルは
また別の話なんですよね。
例えば、「このパンのここがすごい!」
と伝えようとします。
でも、それが相手にとって
伝わる形になっていないと、
残念ながらスルーされてしまいます。
ビジネスでは、「価値があること」だけではなく、
「価値があると伝わること」が大切。

そのためには、どう見せるか、
どう言葉にするかの工夫が必要なんです。
だから私は「伝わる見せ方」を知っている
コンサルの先生=プロに頼ることで、
短期間で一気に自分のビジネスを
整えることができました。
自分だけで完結していたら、
たどり着けなかった世界です。
「お金を払う=損」という思い込みは捨てる

「なるべくお金をかけずにやりたい」
と誰しも一度は思いますよね。
でも実はそれって、
結果的に“損”をしていることが多いんです。
なぜなら、お金をかけない代わりに
「時間」が大量に消費されているから。

時間って、誰にとっても
平等な24時間しかありません。
その中で、成長のスピードが
遅れてしまうのは、本当にもったいない。
プロにお願いすることで、
遠回りせずに最短で進める。
その分、他のことに集中できる時間が増えます。
時間はどう頑張っても
増やすことはできませんが、
お金は努力次第で、増やすことができます。
だからこそ、成長に必要なお金は
「投資」と考えて、
自分にかけてあげることが
大切だと思っています。
自己流には、思わぬ落とし穴がある

ビジネスを自己流で始めるって、
例えるなら「地図もガイドもないまま
富士山に登る」ようなもの。
たとえば、富士山に一人で登ろうとしたら
まず「どのルートがいいのか」
「どんな装備が必要なのか」調べるだけでも、
相当な時間がかかりますよね。
どこから登ればいいかもわからないし、
初心者にとっては道の勾配や天候の変化、
高山病のリスクなんて、想像もつきません。
最悪の場合、
途中で力尽きて
引き返さざるを得なかったり、
場合によっては、
命を落とすようなリスクすら
あるのが登山です。

これって、ビジネスも
まったく同じだと思うのです。
自己流でやると、
リスクに直面しても、
どう対応すればいいかわからず、
結局途中で疲弊してやめてしまう。
時間だけが過ぎて、成果が出ない…
そんな状態になってしまいがちです。
でも、ここに経験豊富な登山ガイド
(=プロ)がいたらどうでしょう?
「このルートで行きましょう」
「今日は雨の可能性があるから、
装備をこう変えましょう」
「ここは酸素が薄くなるから、
ペースを落としましょう」
そうやって、最短で安全に、
頂上まで導いてくれる存在がいる。
それが、ビジネスにおける
“プロに頼る”ということなんですよね。
信じる力・素直さが加速させる

どれだけ素晴らしい知識を学んでも、
どれだけ経験豊富な人に出会えても、
自分の心が“聞く耳”を持っていなければ、
何も変わらない。
最近、特にそう実感しています。
たとえば、せっかく先行投資をして、
コンサルタントの方にお願いしたとしても、
「でも私はこう思う」
「それは自分には合わないかも」
どんなに良いアドバイスも、
素直な気持ちがなければ、
耳に入らないし、実行にも移せない。
だから大切なのは
その未来の自分に向かって、
「この人の力を借りよう」と決めたなら、
“信じて素直にやってみる”
という気持ちだと思うのです。

プロの力を借りることは、
自分の未来を守るための“選択”。
でも、それを活かせるかどうかは、
あなた自身の「素直さ」と
「信じる力」にかかっているんです。
先ほどの富士山の例でいくと
「ガイドに頼ったから大丈夫」
と安心しきって、
指示を聞かなければ意味がないということ。
アドバイスを受けても、
「いや、私はこの道で行きたいんです」
と言って聞かなかったら、
やっぱり頂上までいける確率は
下がってしまいます。
まとめ プロに頼るにも素直さが鍵

自分のことは、自分では気づきにくい。
そして、学んだことが
必ずしも“伝わる形”に
なっているとは限らない。
さらに言えば、自己流には落とし穴があって、
あとから修正しようとすればするほど、
時間もお金もかかってしまいます。
だから私は思うのです。
最初から「正しく教えてくれる人」に出会い、
その人の力を借りて進んでいくことは、
“時間・お金・成長”すべての意味で、
実は最短ルートなのだと。

でも、どんなに素晴らしい
プロと出会っても、大事なのは
“信じて、素直にやってみること”。
先行投資は「お金」を払うことではなく、
「この人の言葉を信じて進んでみる」
という、勇気ある選択なんだと思います。
そしてもう一つ、
「そんな自分を信じる気持ち」
も、とても大切。
未来の自分を強く描いて、
信じられる人と出会い、
「きっと私も、そこに行ける」
と自分に期待すること。
- 未来の自分を強く描くこと
「どうなりたいか」を明確にすること。
ゴールを持つ。 - 信じられる人と出会うこと
信頼できるガイド(プロ)
とつながること。 - 自分自身を信じること
「私はできる」と、
自分の成長と選択を信じること。
この3つがそろったとき、
私たちの歩みは、
驚くほど軽く、加速していくはずです。
「信じて進む」と決めたとき、
あなたの世界はどう変わると思いますか?