人生の節目にホームページを。“ただ作るだけじゃない”私のホームページ制作のこだわり

「誰のために、何のために作るのか?」
4件のホームページ制作を通して
見えてきた、私自身が大切にしている
“想いをカタチにする”という
ホームページ制作のこだわり
について綴りました。

目次

人生の節目にホームページを。“ただ作るだけじゃない”私のホームページ制作のこだわり

なぜか重なった、ホームページ制作のご依頼


「不思議と、同じテーマの仕事が
 連続で来ることってあるんですよね。」

そんなことを感じたここ最近。

なんと、この3ヶ月で
ホームページ制作のご依頼が立て続けに4件!
LPではなくて。

しかも、それぞれ全然違う
背景や目的を持った方たちで、
同じ「ホームページ制作」でも、
必要とされていることが違う
という学びの連続でした。

同じ“ホームページ”というゴールでも、
そこに至るまでの“道のり”や
“描いている未来”は十人十色。

そのたびに、私はその人のストーリーに
寄り添いながら、
「伝えたい想い」をどう形にするか
一緒に考えてきました。

今日は、そんな3つのホームページ制作を
振り返りながら、
「ホームページって、単なるデザインじゃない」
ということを、
少しでも伝えられたらと思っています。

三者三様のストーリーがあるから、面白い


「ホームページを作る」とひとことで言っても、
そのきっかけや背景、
そして完成の形は本当に人それぞれ。


最近、立て続けに4人の方の
ホームページを担当させていただいたのですが、
それぞれの想いや状況が違っていて、
とても印象に残っています。

出版に間に合わせたい

最初にご依頼くださったのは、
以前LPを作らせていただいた
思春期不登校アドバイザー
佐々木裕美子さん

急なお願いで申し訳ないのですが…と連絡が。

「出版が決まり、それに合わせて
ホームページも整えておきたい」


とのことで、約1ヶ月でのスピード制作。

出版に合わせてホームページも新しく整える、
という流れは、情報発信のタイミングとしても
とても効果的
でした。

独立に合わせてHPを整えたい

2人目は、
ポジティブコミュニケーションコーチ
片山三喜子さん

昨年、アナウンサーとして長年勤められた
関西テレビを退職されて、
いよいよフリーランスとして
本格的に活動スタート。

「まずは自分のことを知ってもらえる場所が必要」
とのことで、ペライチでシンプルに、
でもしっかり伝わるページを
作ることになりました。

実はページ自体は2月には
完成していたのですが

どうせならしっかり注目される
タイミングでリリースしたいよね

とご自身の講座キャンペーンに合わせて、
満を持しての公開となりました。

ホームページは
“出すタイミング”も戦略のひとつ


こうした調整も、個人ならではの柔軟さですよね。

情報がまとまったページがない

そして3人目は、
𝗟𝗜𝗡𝗘×𝗔𝗜集客コンサルタント
まさみっちゃん

実はすでに10枚以上の
LPを専属で作っているのですが、

「全部の情報をまとめた“全体像”が
伝わるページがほしい」


とご依頼いただきました。

情報がばらけてしまっていると、
見る側も「結局この人って何ができるんだろう?」
と混乱しがち。

今回は、あちこちに点在していた
情報をギュッとまとめて、

このHPを見たらまさみっちゃんの全部がわかる!

という総合サイトを制作。

まるで“本拠地”ができたようなイメージで、
ご本人もとても喜んでくださいました。

お菓子の販売を強化したい

最後の4人目は、
京都・大山崎で
丁寧にお菓子を焼き続けて
いらっしゃる
山のふもとの焼き菓子店
le lien(ル・リアン)オーナー
村瀬 寿子さん。

店舗での販売拡大に伴い、
お店の想いとお菓子のやさしさが
伝わるようなホームページ制作

ご依頼いただきました。

写真撮影も一緒に行い。
その時の様子や工夫ポイントなどは
こちらのブログをご覧ください。

HPが出来上がりました!京都・大山崎/山のふもとの焼き菓子店le lienさん
https://eclatshifu-plus.com/2394

ホームページは十人十色


このように、
完成形は「ホームページ」で同じでも、
そこに至るまでの道のりや
目的は本当にさまざまです。

「ただ作ればいい」
「ただ体裁が整って入ればいい」
わけじゃなくて、

「何のために作るのか」

「誰に届けたいのか」


「どんな未来を描いているのか」

そういった部分を、
丁寧にヒアリングしながら、
一緒にカタチにしていく。

それが、私が大切にしている
ホームページ制作です。

「まずは話すことから」ホームページ制作がはじまる


ホームページ制作で、
私が一番大切にしているのは、
「いきなり作業に入らないこと」

どんなにスキルがあっても、
どんなにテンプレートが整っていても、
その人自身の“想い”や“ビジネスの背景”
がわからなければ、
魅力的なページは作れません。

だからこそ、ヒアリングの時間を
とても大事にしています。

「なぜ今、ホームページが必要なのか」

「どんな未来を描いているのか」


「誰に届けたいのか」

こうした質問を、ゆっくり、丁寧に
重ねていく中で、
その方の“軸”が見えてきます。

言葉にするのが苦手な方も多いですが、
それでも話すうちに少しずつ
気づきが生まれたり、
「あ、これが私の強みだったんですね」
と自信がついたり。

ホームページを作るプロセスそのものが、
ご自身を整える時間にも
なっているように感じます。

「美ジュアル」は、ストーリーを“伝える力”


私は「美ジュアル」という
考え方をコンセプトにしています。

「美しさ」と「ビジュアル」、
そして「想いのストーリー」を
融合させた私なりの造語

たとえば、「文章を書くのが苦手」
とおっしゃる方でも、
その奥にある想いや価値観はとても魅力的。

だからこそ、それを伝わる言葉に変換したり、
共感を呼ぶ見せ方に整えたりするのが、
私の役割だと思っています。

写真も、動画も、配色も、フォントも。
すべてがその人らしさを語る要素になります。

「なんとなくいい」ではなく、
「その人らしい」ページに仕上げることで、
お申し込みやお問い合わせへと
自然につながる導線をつくることができます。

「作って終わり」じゃないからこそ、大事なこと


よく「ホームページって作ったら終わりですよね?」
と聞かれることがありますが、
むしろそこからがスタート
だと私は思っています。

情報は常に変化しますし、
新しい講座やサービスが始まることもあります。

また、季節ごとのキャンペーン、
SNSとの連携など、
「活用して育てていく」のが
本来のホームページの役割
です。


子どもが生まれてから、
育てていくようなイメージです。

たとえば、ヘッダー画像を
季節ごとに差し替えたり、
トップに最新情報を載せたり、
バナーを変えて目を引かせたり。

少しの調整で、反応はぐっと変わるんです。

だから私は、「はい、納品して終わり」ではなく、
その後も相談できる関係でいたいと思っています。

「ちょっとバナー作ってくれる?」
「今度講座があるから目立つようにしたい!」
そんなご相談も大歓迎です。

「なんでも聞ける距離感」で、頼りにされる存在に


私自身、元銀行員で、
料理教室も主宰、
今はコンサルもしながら
文章も書くし、写真も撮るし、デザインもする。

いわゆる純粋なデザイナーでなはいんです(笑)

どんな順番で伝えると、お客様の心に響くのか。

この人のサービスを、
どう見せると価値がちゃんと伝わるのか。

そういったことを一緒に考えていく、
“ビジネス全体を整えるコンサル”
のスタンスで、ホームページ制作をしています。

「かよさんなら、なんか安心して任せられそう」
「話しながら、自分のやりたいことが
 整理されていく感じがする」


そんなふうに言っていただけるのが、
いちばん嬉しい。


専門用語はできるだけ使わず、
でもビジネス的な視点はしっかり持って。

“話しやすくて、頼れる存在”としてのポジションを、
これからも大切にしていきたいなと思っています。

特に、40〜50代の女性で
「ホームページは必要だと思ってるけど、
何から始めたらいいかわからない」
という方が本当に多い。

だからこそ、「とりあえず話してみようかな」
と思ってもらえるような発信を、
これからもしていきたいです。

まとめ:今、このタイミングでだからこそ、できることがあります。


4件のホームページ制作を通して、
改めて思ったのは、

「ホームページって、
人生の節目に作るものなんだな」ということ。

出版、独立、新しい挑戦やリブランディング。

そこには、それぞれの「伝えたい想い」と
「描きたい未来」があります。

ホームページは、
ただのデジタル名刺ではありません。

“心で選ばれるビジネス”にしていくための、
大事な第一歩。

「今動いた方がいい気がする」
「ちゃんと伝わるものを作りたい」

そんな気持ちが湧いたときには、
どうぞ気軽にご相談くださいね。


あなたの想いを、
あなたらしく、美しく、
そして“伝わるカタチ”に。


三村佳代が、
心を込めてお手伝いします。

ただ、ありがたいことに
ご依頼が増えてきたこともあり、
私一人でLPやホームページを作るには、
少しずつ限界が見えてきました。

だからこそ今、「作れる人を育てる」ことも
スタートしています。

1年後には、個別の制作は
“コンサル生の方のみ”に
なる日が来るかもしれません。

それでも、今のタイミングであれば、
まだ直接ご一緒できます。


あなたの大切な節目に、
寄り添わせていただけたら嬉しいです。

WordPressもしくはペライチでの
ホームページ制作が可能です。

気になる方は、
LINE公式よりお問い合わせください。

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次の募集は11月末

この記事を書いた人

・元銀行員
・中華料理教室主宰


個人事業主向けにLP制作を中心とした集客のサポートをコンサル、文章作成、写真・動画撮影、LPデザインまでワンストップでサポート。LPクリエイターの育成もスタートさせました。

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