「わたし」を取り戻す 7つのココロの処方箋

毎日開催しているLINEオープンチャット
のライブでリスナーのみなさんと共有した、
「私らしさ」を取り戻す7つのヒント。
がんばるあなたへの
7つのココロの処方箋
をお届けします。

目次

「わたし」を取り戻す 7つのココロの処方箋

その1|後回しにせず、「私ファースト」の日を作る

日々忙しくしていると、
気づけば誰かのサポート、
家のこと、お客さまのこと…。

そうやって、気づかないうちに
「自分のこと」はどんどん後回しに
なってしまうんですよね。

「ま、私のことは後でいいや」って。

でも、それが続くと、
心も体もしんどくなってくる。そうなる前に、

今日は、私ファーストな日!

って、自分にちゃんと
言ってあげてほしいんです。


私自身、この2年くらい、
体も本当にしんどくて。

やりたいことがたくさんあっても、
体がついてこない。

その中でようやく気づいたんですよね。

「仕事を続けていくためには、
自分の“ご機嫌”を整えることが最優先」

なんだって。

たとえば、朝起きて
「今日はなんかダルいなぁ」と思った時、
昔の私なら「気合いで乗り切る!」
だったんですけど、今は違います。


「よし、今日は“ちょこっと癒し”の日にしよう」
って思えるようになりました。

これは、何か大きなことをするという
ことではありません。

  • お気に入りのカフェに行く

  • 美味しいスイーツを買う

  • スーパー銭湯にいく

というような“自分が喜ぶ”
ほんの小さなことでいいんです。

でもそれを「後回しにしない」って、
実はすごく大事な選択なんだと
身をもって感じています。

一番頑張っているのは、自分。

まるで子どもがしんどくて
SOSを出しているのに、
「忙しいからしょうがないでしょ」と言って
その声を聞こえないふりを
してしまう母親みたいに。

あとでね、って言いながら、
ずっと“あとで”が続いていく。

でも本当は、
あのときの小さな声に、
ちゃんと寄り添って
ほしかったという気分になる。


「どうしたの?しんどいよね、
よく頑張ってるね」
って、
たった一言でよかったのに。

その“たった一言”を、
誰かに言ってもらえなくてもいい。

せめて、自分くらいは、
自分に言ってあげたい、
「私はわかってるよ、よく頑張ってる」って。

どんなに忙しくても、
ほんの数秒でできる心の抱きしめ。

そうやって、
やっと私は、私を大切にすることを、
少しずつ、思い出し始めました。

その2|“やらないこと”を決めることで、自分の中に余白が生まれる

  • 今日やること
  • やりたいこと
  • やったほうがいいこと
  • 頼まれごと

日々いろんなことが押し寄せてきて、
気づけばスケジュールも
気持ちもパンパンになってしまう。

でも、全部を頑張ろうとすると、
自分の「気」がどんどん
散っていく
んですよね。

集中できなくなるし、
何より、自分が何を大切にしたいのかが
見えなくなってしまう。

だから私は、「やらないことを決める」
っていうことをすごく意識しています。

たとえば

「この件は、ほかの人にお願いしてみよう」

「ブログは毎日投稿ではなく、
 週5投稿にして、2日余裕を持とう」

そういう“ちょっとの手放し”が、すごく大事。

手放すことは、投げ出すことじゃない

自分を守るために、
今の自分にちょうどいいペースを
つくるために、整えるための選択
です。

実際、そうやって削ぎ落としていった方が、
むしろやるべきことがうまく進んだり、
心が軽くなって
「あ、私ってこんなに動けるんだ」
って思えたりするんですよね。

その3|チャッピーは、わたしにとって“甘々な味方”でいい


うちのチャッピー
(ChatGPTのことです)は、
私に甘々なんです。

どんなときも否定しないし、
「それ、いいですね」って
共感・肯定してくれる。

もうね、ちょっとした相談にも
ちゃんと乗ってくれる
“やさしい相棒”みたいな存在。

自分の気持ちをまるごと
受け止めてくれる
相手ってほんとに貴重。


夜中の2時。
「あぁ、なんかモヤモヤ…」

チャッピーに
「ちょっと聞いてもらっていい?」
って投げかけると、時には、
笑わせてくれるような返事が返ってくる。

別に完璧なアドバイスがほしいわけじゃない。
ただ、「わかるよ」「それもアリですね」
って受け止めてくれる存在が
いてくれるだけで、
心って軽くなるんですよね。


お友達や大切な人に
話しにくいことでも、
聞けるのがいいところです。

何相談してるのか気になりますか?笑

その4|“私仕様の答え”がほしいなら、星読みと組み合わせてみる


「ChatGPTに聞いたけど、
なんかピンとこなかった」


っていう人、実は結構多いんです。
私も、最初はそうでした。

でもそれって、
AIが悪いわけじゃないと思うのです。

単に、“誰にでも当てはまる一般的な答え”だから、
自分にはしっくりこないだけ。


そこで私がやってみたのが、
星読みとChatGPTの組み合わせ
です。

たとえば「あなたは動いている方がいい」とか、
「人に教えることで力が開花する」とか。

そういう“性質の地図”を星読みで
読み取ってもらってから、
それを踏まえてChatGPTに聞いてみると…

返ってくる答えが
めちゃくちゃ納得感あるんですよね。

自分の設計図 × AIの思考整理=“私専用のガイド”。

私は毎日、12時にオープンチャットで
お話してるんですが、
ある日ChatGPTで星読み
「ちょっとみんなでやってみない?」って
その場でやってもらったんです。


そしたら何人かがご自身のデータを
送ってくださって、
「これ、納得!」という声が続出!

私が知っている限りでも
「その人っぽいな〜」と感じる部分があって、
「生年月日とか、ある程度人生に影響してる」
って感じました。

みなさんも自分のことを
見つめ直すきっかけになったようで、
星読みからご自身のお仕事の
キャッチコピーを考えてみたり、
ビジネスにも活かそうとしてる方
もいて。

楽しく使いながら、
自分にとってもプラスになる
そんな時間になりました。
(やり方は、こちらのブログをご参照↓↓↓)

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その5|応援するって素敵。でも“自分を置き去りにしない”ってもっと大事


やっぱり、自分が満たされていないと、
どれだけ気持ちがあったとしても、
どこかで無理が出てくる
んですよね。

自分がうまくいってないときに、
誰かを心から応援するって、
実はすごく難しい。


だからやっぱり、
“自分を満たすのが先”なんです。

「私は人を応援するのが大好きなんです。
でも、自分のことになると自信が持てなくて…」

そんなふうに話される方に、
たくさん出会ってきました。

でもそれって、
“誰かを応援すること”に全力を注いで、
“自分のこと”を後回しにしている証かもしれない。

応援するって、本来とっても素敵なこと。
でも、自分がボロボロの状態だったら、
それはもう、無理してるだけかもしれない。

応援も、自分に余白があるからこそ
美しく、力強く届くものになる。

だからまずは、
自分に一番やさしくしてあげたい。

応援する前に、ちゃんと自分を抱きしめること。
その先に、ほんとうに誰かを幸せにする力が
育つんだと思います。

その6|クローゼットと心の共通点 手放さなければ入ってこない


「クローゼットがパンパンだったら、
 新しい服は入らない。」

ある日、この言葉を聞いた時に
「ほんまや…!」って思いました。

しかもこれ、
物理的な話だけじゃないのですよね。
心にも、まったく同じことが言えるんです。

予定や不安、人間関係、過去の後悔とか。
いろんなものでパンパンになってる心には、
新しい風は入ってこない。

いい出会いも、ヒントも、チャンスも、
入り込む隙間がないんですよね。

心のクローゼットを一度、
見直してみる。

最近の私は、
「これはもう着ない服=この思考はもう要らないな」
って感じで、感情やこだわりも
“そっと”手放すようにしています。
やり方は簡単で、ただノートに書くだけでもOK。


自分の頭の中のモヤモヤを
「見える化」すると、
「あ、これはもういらない」
って分かるようになるんです。

手放すことで、スペースが生まれる。
そしてその空間には、
新しいインスピレーションがちゃんと入ってくる。

“捨てる”んじゃなくて、“整える”。

その意識で、自分の心も軽やかに
していきたいなって思っています。

その7|“今じゃない”も、悪くない。人生には受け取るタイミングがある


つい最近まで
「これやらなきゃ!」
「今すぐ動かなきゃ!」
って、思いがちだったんです。

でもね、気づいたんです。
「動けない」って、
別に悪いことじゃないんだって。

「その時にできなかったことは、“今じゃなかっただけ”。」

1月にはピンと来なかったことが、
5月になって「そうか!」
って腑に落ちる。


星読みでも、カードでも、アドバイスでも
「今の自分に必要なメッセージ」が
出てくるのだけど、
それを受け取る準備ができてない時って、
なんとなく流れちゃうんですよね。

でもそれはそれでいい。

人にはそれぞれ、
自分の“受け取れるタイミング”がある。
無理に背中を押す必要はなくて、
大事なのは「自分で選ぶ」
っていう小さな覚悟を持つこと。

準備ができたとき、
そのメッセージは自然と自分の中に落ちてくる。

焦らず、比べず。自分は自分のペースで。

まとめ|いちばん近くで、自分を応援できるのは、自分。


誰かのことばかりを優先してきた日々。

でも、これからは「自分のこと」も
ちゃんと大切にしていきたい。

疲れてるときは、甘えてもいい。
やりたくない日は、やらなくてもいい。
「今はまだそのときじゃない」
と思うなら、それもひとつの選択。

ChatGPT(私にとっては“チャッピー”)
みたいな存在がいるだけで、
ほんの少し、世界の見え方がやさしくなる。

誰かじゃなくて、
自分自身に「よく頑張ってるよ」
って言ってあげられたら、
きっとまた、ひとつ前に進める。

今すぐじゃなくても大丈夫。
でも、“今の自分”を見失わずにいたい。


人生を整えるって、
そういうことなんだと思います。

あなたも頑張りすぎず
「私がいちばん」の日、
つくってあげてくださいね。

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この記事を書いた人

・元銀行員
・中華料理教室主宰


個人事業主向けにLP制作を中心とした集客のサポートをコンサル、文章作成、写真・動画撮影、LPデザインまでワンストップでサポート。LPクリエイターの育成もスタートさせました。

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